コンニチハ!お茶漬けさんです。
今回は“手作り下敷き”を実際に作ってみたので
作り方について書いていきますね!
長男が知人から“下敷きを手作りできるらしい”という情報を仕入れまして、
工作大好き長男としては、此れはやらねば土日を越せん!!という感じだったので、
作ってみました(夫と長男が)!
知人に聞いた話をもとにアバウトに作り始めた夫と長男ですが、
実際にやってみると「思ってたんと違う…(‘ω’)…。」
ということが多々あり、後にネットで調べてみると、「結構要所要所でコツいるやんーーーー?!」となったので、
今回は「ここはこうした方がいいかも!」ということをポイントに記事を書いていきたいと思います。
- オリジナル下敷きを作りたい
- 失敗したくない(一度でキレイに仕上げたい)
- 動画ではなく記事でサクッと見たい(確認したい)
- 色んなサイトや動画を見るのが面倒
- 家のパソコンの印刷機が薄くて不安……
- 以前やってみたけど汚くなってしまってリベンジしたい…etc.
といった方々、必見です!
それではどうぞ。
Contents
オリジナル下敷き・作り方の流れは
まずは簡単に作り方の流れについて書きます。
①デザインを決める
②デザインをコンビニで印刷する※後述します
③印刷したデザインをラミネートに貼る
④お湯でふやかす(10分ほど)
➄ふやかした紙をはがす
⑥➄を下敷きにくっつける
⑦はみ出たラミネートをカットする
完成☆!!
という流れになります。ざっくり!
ちなみに筆者は長男知人の情報に加えて、
下記ブログ
そしてその他動画を参考にこの記事を書いていきますネ。
それでは詳しく見ていきましょう
材料は100均で揃う
まずは材料集めですね!!
だいたいは家にある物か、100均で全て揃います!(在庫があれば!)
①カッターマットはあった方がいい!
最後の仕上げのカットを左右しますよ…!
筆者宅はこれを機に購入。
ダイソーで B4サイズで330円(税込み)でした。
ない場合はダンボールなどでも代用できますが
やはりマットだと安定感や安心感が全然ちがいます。
なんで今までなかった?!というのが不思議ですが、あって損は絶対ない品です!(今更ですが…(^_^;))
②ラミネートと③下敷きもダイソーでそれぞれ110円(税込み)。
ちなみに下敷きは、間違えてA4も購入してしまいましたが
授業で使うノートはだいたいB5サイズなので、B5がピッタリです!!!
ボンドも100均! その他家にありそうなもの
いきなりすみません(^_^;)写真のボンドは100均で購入したものではありませんね…(ホームセンター(コーナン)で購入したもの)。
が、
100均でも同じものが売っているのでご安心を…(^_^;)
ちなみに、100均でも沢山の種類のボンドが売っているので
用途に注意して購入してくださいね(^^)/
「プラスチック用」と書かれているものを買いましょう。
さて、他は
➄歯ブラシ
⑥カッター
⑦キッチンスクイージー(水切りワイパー)ですが!こちらは定規等でも代用可です!!
⑧お湯を張るトレーやバット B5サイズが入る大きさであればOKです。
といった感じです。
筆者参考のブログにもありましたが、
トレーは保育園で使っていたお道具箱もピッタリですよ◎
筆者はA4サイズも作ったので大きいバットを使用しました。
デザインはネットからでもOK!※注意点あり
材料がそろったら、いざ下敷きのデザインを!!決めよう!!
デザイン決め
筆者はてっきり、長男自作のイラストで作るのかと思いきや
どうやら好きなイラストをネットで拾って作る!とのことでした。
そうですよね、、自作なら最悪、直接無地下敷きに絵描いたらいいもんね。。アバウトすぎるか…
筆者調べによると、デザインの方法は無限∞です☆↓
・アプリやソフトを使い、ネットで拾った画像を張り付けて背景や位置などを加工する
⇒完全デジタル・アプリソフト使い
・印刷したキャラクターなどをハサミで切り、好きな紙(ドットや花柄など)に張り付ける
⇒アナログ
・完全に1から手書きしたものを、アプリで加工する
⇒アナログ+デジタル
…etc.
要は、そのデザインを
最終的に必ずコンビニで印刷すればOK!!!
ということです。
筆者は長男と協議の結果、ネット上にあった「マイクラ」の画像を加工せずそのまま使うことに
しました(めちゃ簡単やん)。
弟たちも便乗して作ることになったので、弟たちもそれぞれ好きなデザインをそのまま使うことに(適当やん)。
ちなみに、
次男、ジブリ公式ページより「紅の豚」
三男、ネット上に公開されていた「ゴジラのイラスト」
を使ったよ。
※注意!販売は著作権侵害の違法
いくらキレイにできたからと言ってフリマサイト等や友人間でも販売するのはやめましょう。
著作権の侵害で違法となります。
個人利用として楽しんでくださいね。
必ずコンビニでコピー
ここは大きなポイントです。
ザックリ理由をいうと、お店用印刷機でコピーしたイラストが水に強くなるからです。(゚∀゚)。。
(コンビニやスーパーなどに置かれているお店用印刷機と家庭用印刷機では、印刷方法が違うため。)
作業工程で、イラストを水でふやかさなければいけないので、必ずコンビニで印刷を!!
ちなみにセブンイレブンのネットプリントの方法
ちなみに、筆者はセブンイレブンのネットプリントを利用しました。
家庭に印刷機があれば、作ったデザインを一度家庭用で印刷なりコピーしたものを、コンビニに持って行ってコピーするだけでいいんですが、
筆者の家庭の印刷機は、何故か何回やってもビンテージ的色味で印刷されてしまうという故障っぽい感じだったので、ネットプリントを試すことに。
コンビニは適当にセブンを選びました。
セブンのネットプリント 詳しくはこちら↓
ユーザー登録しなくてもすぐに利用できます。
筆者はスマホのアプリをとって、ユーザー登録せずに利用しました。
実に簡単でした。
これを選択して↓
これを選択して↓
アプリで操作で取得した予約番号を入力↓
以上でした!簡単!
↓ちなみに長男が印刷したデザインはこちら
ほんとにネットで拾ったものそのままぁぁぁぁぁ!!
印刷時の用紙サイズはA4で
下敷きはB5ですが、用紙もB5にしてしまうと
全体的にデザインが小さくなってしまいます!
A4サイズの用紙にするとちょうどよいので
B5の下敷きを作るときは用紙はA4を選びましょう。
作業開始
やっと…。いよいよ作業開始です。
ポイントとともに解説していきますね。
※ここより先は筆者夫と子供たちで作業してもらいました。
コピーしたデザインをラミネートに張り付ける
夫は、いきなりバーンとラミネートをはがして
くっつく方にデザイン面(イラスト面)をくっつけてました(^▽^;)
↑バーン!!!とはがして
↑印刷面をくっつけました…
しかし、
が、この辺はだいたいでも大丈夫そうといった感想です。
↓しっかりと貼り付けます。
お湯でふやかす
”60℃程度のお湯に10分ほどつける”とのことですが
夫はかなりアバウトで5分弱くらいでした(^▽^;)
↓ふやかし中
こすって紙をはがす※一番時間かかるかも
いよいよ剥がします~~!
知人に聞いた話では“歯ブラシでこする”ということでしたが
手でも十分こすれます。
筆者調べでは(ネット上)、
しっかり剝がれているか、手で感触を確かめながらやっている人が多いです。
そして夫が使った歯ブラシがよりによって「かたい」だったので、
「これインクが取れすぎちゃう&傷つくんじゃね???」という感じなので、
歯ブラシ使用の際は「やわらかい」がおすすめです。
子どもは歯ブラシの方がこすりやすくて楽しいかも…
全体がツルツルになるまでしっかりこすります!!
ラミネートに下敷きを貼る※ボンドも使う
ツルツルになりましたか?
こんな感じで、白い部分は剥がれて透明になります。
なんか傷がついてるように見えなくもないけど、次の工程に行ってみましょう!
下敷きに、貼ります。
ラミネートの粘着力だけだと剥がれやすいという意見が散見されたので(筆者調べ)
これまたアバウトに下敷きの4辺にボンドを塗りました。
そしてべたっと貼ります↓
スマホの画面に強化ガラスを貼る間隔と似ています。。。が、そんなことよりここでポイント!!
このボンドのつけ方は後にとても影響を与えてしまいました。
ご覧の通り、ボンドの跡が見えてしまいます。
次男の分はこの反省を踏まえ4隅だけにしてみました。
↑あまり目立ちません。
しかし、
以下の動画のボンドのつけ方が一番きれいに貼れそうです↓
上記動画では指にラップを巻いてボンドをつけ、下敷きの淵をくる~~~~となでています。
良いですね👍
キッチンスクイージーや定規などでしっかりと水分や空気を抜きます。
というわけでこの工程のポイント!!!
カッターで形を整える
さぁ!仕上げです!!!!
カッターで余分なラミネートをカット!
角も丁寧に頑張ります。
↑カッターマット大活躍!!!
完成☆
ついに( ;∀;)
完成しました!!!!
白色は紙が剥がれて透明になります。
筆者夫作品は、全体的に少し色が薄く見えますが、
白い紙に置くと
キレイで感動です。(笑)
次男作(ほとんど筆者夫作)“紅の豚”もすごくいい感じ!!!
下敷きってノートにはさんで使うものなので、ノートの白に映えるのだ(どーん)。
という、からくりっぽくて面白いですよね!!!(^^)/
筆者夫作の場合、少し傷や、ボンドの跡がついてしまったというのもありますが、
白色少なめで全体的にカラーの方が、そういったものが目立ちにくくて良いかもしれません。
かかった時間
3人分のデザインを決めて、コンビニで印刷するのに2時間ほど。
(「印刷機、色うす!!故障?!」となった時間含む。)
作業にかかった時間、3人分あわせて(結構アバウト作業で)2時間強ほど…。
当然、1人分だともう少し短縮できるでしょうし
デザイン決めと実際に作業するのを別日に行ってもいいですね。
他の材料等を使ったやり方
調べていると、色々なやり方があるようだったので、少し載せておきます。
↓こちらの方はボンドなしでやってます☆
また、紙をはがしたあとにもう一度キレイな水に入れて、水の中で下敷きに貼り付けていますね。
デザインも、ハサミで切って貼ってとアナログで、誰でも気軽に出来そうです(^^)
↓こちらの方は、ラミネートではなくガラスの飛散防止フィルムを使っています☆
また、ボンドの代わりに、食器洗剤を水で薄めたものをスプレーにして吹きかけていますね。
同じやり方でクリアファイルも出来るようです。すごい!!
まとめ
いかがでしたか。
今回は『下敷きを手作り!100均で全てOK!失敗しないポイント紹介!』
という記事でした。
筆者夫作は、アバウト過ぎて、完成はしたものの仕上がりが少し
思っていたよりキレイではなかったので(^▽^;)
後に調べたやり方から、ポイントを抜粋してみました。
完成品はしっかりとした下敷きで、アバウトでもそれなりに出来て感動したので
デザインを凝ったり、お気に入りのキャラクターでつくったり、
更に今回の記事のポイントを抑えて作成すると、とても楽しいと思います(^O^)
筆者長男も「またやりたい」と言っていました。(笑)
皆様もぜひ挑戦してみてください(^O^)!!
有難うございました。
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