”2歳差” “男の子3人”
こんなキーワードを聞くと、どんな印象を受けますか。
「大変そう…」
大抵の方がまずそう思うと思います。
筆者はまさにこの二つのキーワードを併せ持った
「2歳差、男の子3兄弟育児」の真っ最中なのですが
実際に周りからは「大変だね…」と言われることがとても多いです!!
確かに実際大変なことも多いですが、幸せや楽しさを感じることもたくさんあります
(これは年齢差や性別など関係なく、育児のすべてに置いていえることですが(^^))。
今回は、そんな大変そうな育児のメリットにだけフォーカスを当ててみたいと思います!
こんな方↓
- これから3兄弟になる予定の方
- 2歳差育児になる方
- 2歳差育児を希望している方
- 2歳差育児、男子3兄弟ににしんどさを感じている方
- 2歳差育児、男子3兄弟に不安を感じている方
デメリットは考えれば考えるだけ出てきます。
対策を考えるということなら問題ないですが、考えすぎてしんどくなってきた…なんて時はメリットにもたくさん目を向けてみましょう。
気持ちも上がってきます!
この記事を読んで、メリットについて考え、少~しリフレッシュしましょう(⌒∇⌒)
この記事でわかること↓
- 2歳差育児のメリット
- 男の子3兄弟のメリット
メリット考えて脳のリフレッシュ!
それではどうぞ。
Contents
筆者の状況
まずは筆者の状況について簡単に説明しますね。
境遇が似ている!子どもの年齢が近い!など、ご参考までに…。
↓ ↓ ↓ ↓
現在31歳の主婦。
26歳の8月長男を産み、その後も28歳6月に次男、30歳7月に三男と、二歳差育児の道を歩んでいく。
夫も筆者自身も二歳差で育ってきたので、自分も漠然と二歳育児をするだろうという気持ちでおり特に深く考えていなかったが、三人目出産時に、「もしかして年齢あいてた方が良かった…?」ということも考え始める。が!
すでに妊娠していたため、それ以上は考えず!
とにかく現在はありがたく毎日三人育児奮闘中。
現在 長男6歳、次男4歳、三男2歳。👦👦👦
↑ ↑ ↑ ↑
ざっーーー書くととこんな感じです。
それでは、2歳差、男の子3兄弟、と
それぞれのメリットについてみていきます。
2歳差のメリット
服の入れ替わりが少ない
子どもの成長はとてつもなく速いもの。
去年着ていた服がもう着られない!!ということは当たり前にありますね。
しかし、2歳差の場合だとサイズアウトしてもすぐに下の子が待機しているので、奥にしまいこむ必要なしです!
待機している次の子のタンスにそっとしまってあげるだけ。これで完了です!
性別によってはデザイン的に使えないものもあるかもしれませんが、どちらでも大丈夫そうなシンプルなものなどは、全然着まわしても大丈夫そうですね。気になる場合は部屋着として活用するのもいいかもしれません。
下の子の保育園の慣れが早い
2歳差だと、保育園に兄弟で一緒に登園できます。
3年保育の園だと、上の子が年長、下の子が年少で通えますね。
筆者の場合、長男が年中の秋のころにパート勤めを始めたため、次男3歳、三男1歳で保育園に通うことになりましたが、やはり、長男だけの時に比べると、下の子たちの方が慣れるのが早かったです。
長男だけが通っていた時は、長男自身「なんで弟たちは家にいるのに自分だけ…」と感じるタイプだったので、なかなか気乗りしていない時が多かったのですが、
下の子はすでに兄が通っていること、そしてその憧れの(笑)兄のように自分も保育園に行けるという喜び、そして「みんなで行く」という安心感からか、違和感なくむしろ期待に胸膨らませて登園開始してくれました。
もちろん最初の慣らし保育期間は登園時に泣くことも多かったですが、下二人の場合それも1週間ほどで終わりました。
長男も長男で、頼りになるところを見せたいのか、張り切って弟たちと登園している様子でした。
三男の靴を履かせてくれたり、早く行こうと声をかけてくれたり…。
”みんなで一緒に行ける”ということはお互いに心強いことなのかもしれないですね。
子育てが一気に終わる(と言われている)
二歳差育児をしていると、筆者の母親くらいの年齢(50代~60代くらい)の先輩ママさんたちに、次のように言われることも多いです。↓
「年が近いと小さいうちは大変だけど、その分終わるのも一気に終わるからあとから楽だよ」
確かにそうかなと思います。
実際に、筆者の夫の母も2歳差で4人の子育てをしていましたが、今では全員手が離れ、自分の時間をエンジョイしています。
また実際5歳ほど離れて兄弟を産んで育児されてきた先輩ママさんからも
「やっと”ひと段落できた”と思った時に、また一からやり直しできつかった」
といった声も聞いたことがあります。
もちろん比較してどっちがどうということはないですが(年の差兄弟のメリットも山ほどある!!)
『2歳差のメリット』として考えたときに、「一気に終わる」ということも頭の片隅に置いておくのはいいと思います。
今はとてつもなく大変ですが、同時にとてつもなく愛情にあふれた大切な時間でもあり、そして気が付けばあっという間にこの時間が終わってしまう、ということも事実です。
そう、この貴重な時間は永遠には続かないのです!
一気に終わってしまうこの時間を、楽しみながら過ごしたいものですね。
男3兄弟のメリット
”2歳差”というところとも重複することもありますが、「男の子が3人いれば」ということに焦点を当ててみていきます。
趣味が同じ
筆者の子供の場合、全員共通して車や電車、虫、戦隊もの、恐竜…etc が好き!!!というのがあります。
長男が1歳になるかならないかの頃、教えてもいないのに道路を走るバスを指さしてじーっと見つめ「あ!あ!」と何かを訴えていたことは鮮明に覚えています。
男の子は本能的に乗り物が好きなのか?!とびっくりしました。
それに習うように?下の子たちも兄と同じようなものに興味を持ちます。
兄が遊んでいるから分、相乗効果というのでしょうか、長男が割と大きくなってから興味を持ち始めた「虫」や「恐竜」などは、下に行くにつれて長男の時よりも低年齢から興味を持ち始めます。
みんな同時に同じようなものに興味を持っていくのです。
そしてそれがさらに以下のようなメリットにつながるわけです!
おもちゃを使いまわせる
みんな趣味が一緒なので、おもちゃも同じようなもので遊びます。
それぞれの誕生日にプレゼントとして買ってあげたものを、「これは誰のだから!!!」と強くこだわることもなく、交代交代で遊べます。(きっとどれも同じくらい魅力的に見えるのでしょう…。)
また兄が成長に連れ、それに伴ったおもちゃを欲しがっても(例えばLEGОなど)
「下の子も使えるし…」という気持ちであまり躊躇せず買ってあげることができます。
テレビくぎ付けタイムを3人まとめてできる
こちらもやはり、乗り物系や恐竜系など…みんな同じようなものが好きなので、テレビも一緒になってくぎ付けになってくれます。
その間は驚くほど静かで平穏なので、その隙に母は家事をはかどらせることができます!!
長男に関しては、だんだんと小学生が好きそうなバラエティ番組にも興味を持つようになり、そのような番組を見たがることも増えてきましたが、これも先ほど書いた相乗効果的なもので、下二人もつられてみています。
兄が爆笑すると、三男もとりあえずマネをして笑っている、といった感じです。(^_^;)
お出かけ先を決めやすい
科学館、恐竜の模型が置いてあるところ、鉄道博物館、昆虫博物館…etc
これも同様、「ここだとあの子は楽しめないかも…」という心配はあまりないので、
親としてはとても決めやすいです。
これに関しては2歳差、という年齢の近さも関係しているかもしれません(^_^)
年齢差があきすぎると、どちらかに合わせなければいけない時がありますが、年齢が近いとその分同じ場所でだいたい同じくらい、楽しめるでしょう。
子供同士で遊んでくれる・学んでくれる
”3人いれば小さな社会ができる”と聞いたことがありませんか。
確かにお互いで学びあいながら遊んでいるように感じます。
主におもちゃの貸し借り、順番こについてですが(^_^;)
兄が下の子にやさしく接すれば、真ん中の子もやさしくなったり、
「ここまでしたら交代ね」と明確にルールを示して遊ばせてあげたら、きちんと実行できたりと、兄弟間の遊びを通して学んでいることも多いです。
それが保育園の集団だけでなく、『家庭』で実行できるというのはとてもメリットですよね!
また、3人生活に慣れてきたのか、親が介入せずとも3人でとても楽しそうに遊ぶ時間も増えてきています。
喧嘩が勃発してもそっと様子を見ていると、何とか自分たちで解決したり、、とそれなりに学習しているようです。
母としては3人で遊んでくれて家事もはかどる上に、お互いで成長しあっているなんて…!
メリット以外の何者でもありません!笑
服を着まわせる
これは言わずもがな…。
成長の目まぐるしいこの時期、服はバンバン!おさがりを着せています。
しかも男の子なのですぐに汚れる・破れるは前提なので、あまり気兼ねが要りません。
余所行きや、ちょっとした大事な時に着る用の服を何着か用意しておけば、あとはおさがりで多少の使用感があっても全然気になりません。
単純である
これは、年齢故なのか、性格なのか、、「男の子だから」というくくりにしてよいかはそれぞれの判断にもよりますが、
やはり「単純やな~~~」と思うことは多々あります。
- ものすご~~~く怒っていたはずなのに、「う○ち」や「おし○こ」という単語を言うだけで面白くなってしまって怒りを忘れたり
- 「すごい!!!」「さすが!!!」と言われるととても誇らしそうにしたり、張り切ったり
- 「誰が一番にできるかな…」と競争心をあおるとすぐにお着替えしてくれたり、、、、。
いっちょまえな態度や発言があっても、↑のようなやり取りをしていると、
やはりまだまだ子どもだな…と実感するとともに、なんて単純でかわいいんだ。とも思えます(^_^)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
筆者の体験をもとにざっと書き連ねてみましたが、
「あるある!」と共感の気持ちを持ってくださったり、
これから2歳差や、男の子育児が始まる予定で不安な気持ちがある方に少しでも楽しい気持ちになってもらえたら幸いです。
あくまで筆者の現時点での体験をもとに書いていますので、実際にはもっともっとたくさんの「メリット」があると思います。
皆様それぞれの発見やうま味、面白み、winwin!をみつけて
このかけがえのない日々を楽しく過ごしていきたいですね(^_^)!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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