こんにちは。
お茶漬けさんです。
今回は長男(小1、2022年現在)が年長さんから始めている『ピアノ教室』について書いていきたいと思います。
ピアノを習い始めて早1年…。
あっという間でしたが、なかなか奥が深そうな習い事だと感じたので、ぜひ記録に残していきたく、記事にしたいと思います。
(※ちなみに筆者はピアノ未経験)
今回は序章として
ピアノを始めたきっかけや、レッスン内容について等の説明を書いていきます。
- 子どもに何か習い事をさせたい
- 自分は未経験だが子どもにピアノを習わせたい
- ピアノ教室に興味がある
- レッスン内容が気になる
- 月謝が気になる
- 現在通っていて、他の子の進捗状況が気になる
- 親のかかわり方が気になる…etc.
といった方に読んで頂けたら、と思います。
それではどうぞ。
Contents
ピアノを始めたきっかけ
いくつかあるので書いていきます(^O^)
こども園での活動
長男が通うこども園では、スイミングはじめ、音楽、体育、リトミック等、外部から講師を呼んで指導の時間を作ってくれるという、割と充実した教育を行ってくれていました。
音楽指導では、年少さんから1人1台ピアニーを使用し(年中さんからはドラムや木琴・鉄琴、オルガン等も含めた合奏をする)長男も楽しく活動していました。
ピアニー持ち帰りの日も、自ら進んで練習をしたりと積極的だったので、
両親共に「ん?…こ…これは…ピアノ本格的にやらせるべきなのか…(´゚д゚`)?!」と感じ始めていました。
父が音楽に近かった
(※偉人!!!みたいな見出しですが、ごく普通の一般の父です。w)
長男の父(つまり筆者夫)は高校時代より楽器に親しんでおり、今現在も趣味として音楽活動を続けています(割と活発に)。
父が出演する演奏会やコンサート、ライブなんかは結構見に連れていくことが多く、4兄弟の中でも長男は特に見る機会が多かったと思います。(兄弟が増えていくごとに出かけること自体が難しくなるもので(^_^;))
父が楽器を演奏したり練習したりしている光景は、長男にとっては違和感のないものとして日常にあったかもしれません。しれません…。しれません…。しれません…。
ピアノ教室も近かった
こちらは物理的に(^^)ですね。
長男が通っていた保育園が、家から車で1~3分ほどのところにあったのですが、何とその保育園のすぐ隣がピアノ教室でした。
長男が年中さんくらいの時にその事実を知り、そこからは意識しまくりでした、両親が。
本人もやる~と乗り気だった
文字通り、本人も乗り気でした。
両親が意識し始めて数か月…両親としては習ってくれたら嬉しい…しかし本人の本心はいかに?!と、一応「ピアノ教室行ってみる???」と確認したところ、
「行ってみたい~~~」
と普通に、初めての銭湯にでも行くかのようなノリで返答され、そこからは長男の方から「いつから行く??」と言ってくるくらい前のめりだったので、決まりました。
ちなみに両親はピアノ経験はなし
父は前述の通り、楽器(ちなみに管楽器)は親しんでいますが、ピアノは弾けません。
母(筆者)も、実は中学から高校まで吹奏楽部に所属していましたが、ピアノは弾けません。
2人とも音楽には携わったがピアノは弾けない。。。。
だからこそ、子どもには小さいうちからピアノを触らせてあげたいという気持ちが…!ありました。
なんか音楽の基本っぽいから!
あと脳とかにもすごい良さそうだからぁぁぁぁぁぁ!!!!
あああああああ!
ピアノ教室の概要
ではいよいよ、筆者息子が通い始めた教室についていろいろと書いていきます。
通い始めたのはヤマハ系列のピアノ教室
通い始めたピアノ教室はヤマハ系列のところでした。
ヤマハのピアノレッスンにも色々と種類があるようで、CM等でよく見かけるいわゆる“ヤマハ音楽教室”は、年齢分けをしてグループレッスンをするのが主ですが、
息子が通い始めたのは、「ヤマハの特約店として展開しているピアノ教室のうちの一つの個人教室」といった感じでした。
つまり、ヤマハの精神を受け継いだ個人教室??と認識しています。筆者は。
とりあえず、はじめはそんな情報は全く知らず(特にリサーチもせず)、いきなりステーキ的なノリでいきなりその教室に決めたわけですが…。
後に調べたところによると、グループレッスンにするか個人教室にするか悩む親御さんも多いようで…(なんて無知な筆者…!)、そこはお子様に合わせて柔軟に考えた方が良さそうです。
(そんなこともまた詳しく記事に出来たらと思います。)
テキストは…(^ω^)
さて、そんなヤマハ系列の個人教室が使っているテキストは
ヤマハオリジナルのテキスト、その名も
「NEWピアノスタディ1~7」(&幼児期のための「NEWなかよしピアノ1~2」)。
(↑こんな感じ:ほんの一例)
※1~7とありますが、レベルに合わせて1から順に買うので、一気に全巻買ったりとかはないです。
息子が通う教室の先生より最初に説明があり
王道というか、最もポピュラー的な“バイエル”を使用することも出来るし、
ヤマハオリジナルで子供が楽しみながらも基礎から学べるテキストもあるので、どちらを使用するかはあなた次第ですよ(^^♪
みたいな…ことを言われたので
ピアノの知識ゼロの筆者は、”子供が楽しみながら学べる”という耳障りの良さから、後者・ヤマハオリジナルのテキストを選びました。
そうつまり「NEWピアノスタディ」(&幼児期のための「NEWなかよしピアノ」)。
ちなみに、それらのテキストに関してインターネットで検索したところこのような表が載っていたので転載します。
ヤマハテキストに対して、バイエル等の他のテキストだとこの辺というようなことが一目でわかる表です。
https://psta.jp/information/2015/15112401.html
そして、このテキスト「NEWピアノスタディ」(&幼児期のための「NEWなかよしピアノ」)は
ワークブック(書きもの)と
レーパートリー(曲がいっぱい載っている)
を2冊セットで併用していきます。
宿題は2〜3曲+書き物
生徒の進み具合に合わせて、上記テキストのレパートリーから2~3曲の宿題が出ます。
次回までに出来なかったら、持ち越して次々回までに仕上げたりということもあります。
THE個人差‼です。
それとワークブックから書き物の宿題があったり、なかったり…。
音符、臨時記号をはじめ、長調、短調のスケールを書いたり、なぞったり、、、、。
和音を書いたりなぞったり、そして弾いてみたり…。
みたいなのが書く系の宿題です。
頻度
長男の通う教室は、1回30分のレッスンが年間40回となっています。
なので、だいたい週1のレッスンが月3回といった具合です。
レッスン料(月謝)
長男の教室は1ヶ月7150円。
それにプラス、テキストが変わった(終わって次のテキストになる)時や、レッスンノートがなくなって新しくなった時などはその分のお金が徴収されます。
また、グレード級(後に詳述)の試験を受ける際も受験料が必要で、都度1600円強程支払っています。
テキスト代
気になるテキスト代は、こちらも先ほどのリンク先にありましたので再び載せておきます。
表の下のほうの
「各テキストの収録曲、移行、価格について」という項目です。
こちらはレパートリーの曲も試聴できます。
https://psta.jp/information/2015/15112401.html
ちなみにCDもありますね!!
こちら買っても買わなくてもどちらでもよいと先生に言われましたが、
筆者は、両親がピアノを弾けない分CDに手伝ってもらおう!という感じで購入しました。
CDを聞いてから練習したり、CDに合わせて弾いたり、、、、という使い方をしています。
グレード級
さて、ここでもう一度先ほどの表を載せます。
https://psta.jp/information/2015/15112401.html
↑表に演奏グレードというものがありますが、これはヤマハ独自で制定された検定制度です。ヤマハのホームページには
音楽を学ぶ幅広い層の人々が客観的に自分の力量を知り、その能力を伸ばすためにはどのような学習を行ったらよいかを確認するための指針となります
とありますであります。
詳しくはこちら、ヤマハのホームページをご覧ください。↓
https://www.yamaha-mf.or.jp/grade/about.html
なんだか、とりあえず、、級だとかがあると自分の成長が分かりやすいし、モチベーションにもつながってよいですよね(^^♪
何級からでも受けられるようですが、長男は表に習って(両親がよくわかってなくて)
13級から受けています。
長男の進捗状況
さて、いよいよ気になる長男の進捗状況です(‘ω’)…🔥
テキストは3,グレードは12級
さて、いよいよ気になる長男の進捗状況ですが、
2022年2月現在…ピアノを始めて1年と4ヶ月。
年長さんから始めたので、「なかよしピアノ」からスタートし、
「NEWピアノスタディ3」までいきました。
グレード級テストも、テキストが終わる頃合いで2回受け、現在は12級です。
長男の様子
早いか遅いか、、、、は分かりませんが、何とか、イケてる!!という感じです(^_^;)
しかしまぁ、学校の宿題に関してもですが、ピアノの宿題も、自主的にすることはあまりないです。( ̄ロ ̄lll)ガーン
そうです、普通にめんどくさいみたいです。そしてお友達と遊ぶ約束も頻繁に取り付けているので、忙しいようです。
たまに「お、自分から弾いてるやん!」というときもありますが、よく聞くと好きな曲を弾いていたり、お気に入りのアニソンの音とりをしてみたり、簡単な童謡に和音を付けてみたりとかしています。
それはそれですごくgood!!というか筆者自身小学生時代にはそんなことできなかったので普通に「SUGEEEEEE(゚∀゚)
そして渋々ながらも取り組むといった状況です( ̄▽ ̄)
とはいえ、長男も宿題の曲が弾けたらやはり嬉しそうですし、楽しそうにしています。
現在は左手で和音を弾いてという曲が増え、音の美しさを感じながら練習しています…。w
wwwwww(割と真実)
母(筆者)の様子
筆者の場合、結構ヤキモキしていて
「このダラダラしている時間に出来るやんんんnやってくれよおおおおおお!!!!」と常に思ってしまっています。
やはり小学1年生…大人が手伝ってあげないと難しいというネット情報も散見される様に、我が家の長男も大人が見てあげたり手伝ってあげないとなかなか、自分から進めることが出来ないようです。
それならそれで母のあいている時間(見れる時間)にダラダラせずにやってほしいものですが、
ダラダラが大好きな長男はダラダラが止まらず、母の「今チャンス!やろうぜ!!」というやる気はから回るばかり…。
子ども4人中あなただけがフォーカスされるチャンスって少ないのに…。( ;∀;)
その気にさせるのも大変だし、自分でやってくれーーーーと100万回は思いながら、現在に至ります。何だこれは。
また詳しく書けたらと思います!
と言いながら、ちなみに筆者も長男と共にテキストに沿って練習しています。(なかよしピアノから)
どこまで長男と同レベルでいけるか…見ものです。。(-ω-)
とりあえず我が家はこんな状況ですということをお伝えしておきます。
まとめ
ひとまず今回はピアノ男子序章として、ピアノを始めたきっかけや、レッスン内容について等の説明を、簡単に書いていきました。
レッスン内容や、テキストの価格等も記載したりリンクを貼っているので、そちらも参考にして頂けたらと思います。
進捗状況は、早いか遅いかは分かりませんが、参考程度に見て頂いたらと思います。
家庭によって、ピアノとの関係性や位置づけって異なりますものね…。
紆余曲折ありながらも、なんだかんだ長男は続けており、先も楽しみかなぁという状況ではあります。
ピアノ男子シリーズとしておいおい詳しく書いていけたらと思います。
ひとまず序章でした。
有難うございました。
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