コンニチハ
お茶漬けさんです。

我が家の知的探究心強め5歳が
またしても何やら熱中していたゲームがあったので紹介します。


・クリスマスプレゼントに何かゲームでも買ってあげようか…
・5歳でできるゲームって何だろう?
・どうせなら知育系ゲームを買いたい
・Switchのプログラミングゲーム気になるけど、何歳からいける?
等、お考えの方!!
- 知的探究心の強い5歳
- 考える事が好きな5歳
- 意外とそうでなくてもひらがなが読める5歳
が、じっくり真剣に取り組むことができたので、オススメします!
子どもにプログラミングに触れる機会を与えたい方は
ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents
Switchのプログラミングゲームとは
本記事で紹介するのは
任天堂Switchの「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」というゲームです!(以下「はじプロ」)
任天堂ホームページより↓
超ザックリ説明すると、
「ゲームをしながら、ゲームをつくる仕組み(プログラミング部分)を学べるゲーム」です(笑)

・「ナビつきレッスン」
・「フリープログラミング」
の2つのモードがあるよ
まず、「ナビつきレッスン」でがっつりプログラミングレッスンをしてもらいます。
といっても、かなり簡単!!
ナビ(↓の青い点のキャラクター“ボブ”)
が手取り足取り教えてくれるので、その指示通りに従うだけで
ゲームを制作していくことができるのです!
7ステップの工程があり、1ステップ終わるごとに
力試し的な確認問題が用意されているという、某教育講座の様なわかりやすさ。
レッスンでしっかりと学んだら
「フリープログラミング」で、自分で自由にゲームを制作することができ
世界に公開することも可能です。
他の人が作ったゲームで遊ぶこともできます。

「レッスン」と「実践」で“楽しく取り組めるドリル”のようだYO
5歳がやってみた
実際に我が家の5歳(三男・年中)がやっていたのでレビューしたいと思います。
最初は兄のプレイを見学?
最初は兄がやっているのを、、、見ていたりみていなかったり…
そこまで興味があるわけではありませんでした。
が、そのおかげでゲームがどんな様子なのかというのはだいたい知ることができていたと思います。
はじめは親のサポート必要
兄(はじめてやったのは小1のとき)もそうでしたが、
5歳がやるなら、初めは親のサポートが必要です。
ボブが1つずつ教えてくれるのですが、5歳(年長)には
やはり意味を理解しにくいこともあります。
例えば
・『モノノードンを縦にして…』という指示がわかりにくかったり…
・選択すべきボタンを探し出せなかったり…
そんなときは「どういう意味?!!」と聞いてくるので、親が助けます。
が、こんな感じで、めちゃくちゃ途中から親が参戦しても教えることが出来るくらいの
簡単レベルではあるので、そこは安心して下さい!
プログラミング系ド素人!!の私でも、片手間でアドバイスできました。
モクモクと1人でこなせるように
片手間でもアドバイスしていくうちに、5歳でもステップを全部
クリアしていけるようになりました。
「ここまでできたよー!!」とかなり嬉しそうに報告してくれるのが親も嬉しい、
なんて素敵なゲーム🥹💕
しばらくして、
「ここはどうやるの?」とまた聞かれて、私も「う〜ん…」と考えていましたが、
今度は「わかった!!」と自分で閃き、自分で解決策にたどり着いたようで感心しました。
すごいじゃないか。。
かなり熱中
母も褒めるので嬉しかったのか、余計に熱中してやっていました。
一生懸命ぶつぶつと説明を音読しながら取り組む様は、可愛いです(笑)
そう、漢字にもひらがながふってあるので、5歳でひらがな・カタカナが読める子なら、
1人で進めることができるようになっています。
字を読む勉強にもなるかも。
Goodな知育ゲーム認定
三男のプレイっぷりをみて、
- 真剣に考える
- クリアする喜びを味わう
- 次のステップへ進む
- 自分で考えて解決できる
- 字を読む練習になる
- 程よい時間でやめられる(これは個人差あり)
といったメリットを感じられ、私的には
『優良!!知育ゲーム認定!!!』と、いった感じです。
このゲームが向いている子
うちの男3人の中では1番三男がモクモクと取り組んでいました。
我が家の三男の特徴から、このゲームがどんな子に向いているのか考えたところ
- 知識欲のある子
- どういう仕組み?を知りたい子
- 字が読める子
- 割とじっくりと考える子
- 競争が苦手な子
という子が当てはまるのかなと思いました。
しかし、我が家の過激派の次男(バリバリ戦闘系好き)も一時期ハマっていたので…
- 自分で「できた!」を感じられるのが嬉しい子
- 達成感を親と共有したい子
- 既存のゲームに飽きたor違うことをやってみたい子
- (今だけでも)何かに熱中したい子
なんて子も向いているのかな…?!
つまり、どんな子でもやってみたら面白いのでは?!!!
という結論に至りました。笑
プログラミングと似た他のゲーム
プログラミングが学べるゲームはパソコンやスマホのアプリでもたくさんあります。
Switchでは「はじプロ」が発売される前に
『プチコン4 SmileBASIC』というゲームが発売(2019年)されていますが

プログラミング言語を使うようで、初心者といっても小学生~かな??という印象。
5歳がやるなら(加えて親も初心者なら!!!)
この「はじプロ」をおススメします。
他にプログラミングではないけれど似た性質を持つゲームには
ご存知、
- マイクラ
- マリオメーカー
などがあります!
どちらも我が家にありますが、どちらも我が子たちは大好きです!
自分で作るのって、やっぱり楽しいんですよね☆
スマブラにも自分でコースをつくるモードがあって、
つくったコースは保存して遊ぶことができます。
「はじプロ」と違うところ
これらは自分たちで、用意されているアイテムやモノを使ってステージを作っていきますが、
「はじプロ」では、ステージをつくるというより
キャラクターそのものの動きをつくったり、
ボールがぶつかるとモノが壊れるようにする、等といった本質的な部分を作っていきます。
つまり、プログラミングの概念や基本を学ぶ、はじめのステップとしてオススメなのです。

はじプロは、まさに子どものプログラミング入門編だね。
デメリット
我が家での感想によるデメリットです。
カードは使わなかった
パッケージ版には、この様なカードが付属しています。
ダウンロード版にはついていませんが、カード単品でも購入可能です。
ゲームをしたあとの振り返りとして使用するのですが…
我が家の子供はまだ、1度も使用したことがありません…。存在も知らないかも…?!
カードで振り返るなんて、まるでテスト勉強のようですが、
より深く学べるし、好きな子はそうやって覚えていってしまうようです。
キャラクターたちもとても可愛いく親しみ易いので、
また子どもたちと一緒にカードを広げてみたいと思います。

お絵描きをするときの見本として使っているご家庭もあるようです。
なるほど~~!
フリープログラミングに至れていない
我が子は、誰もフリープログラミングまで至っていません。
- 親(私と夫)があまりこのゲームについて知らないまま購入したせいで、我が家での「フリープログラミング」の存在がかなり薄くなっていた
- 「レッスン」だけで満足感・充実感があり満足してしまう
といったところです。
前者は、この記事を書くに当たってそういえば?!と思い出したレベル!!
なんと勿体ない!!w
後者に関しては、それまでのレッスンで結構燃え尽きると言うか、、
レッスンの達成感を味わえたらひとまず休憩して、次にゲームをするときには
違うゲームをやってしまいがちなんですよね(^_^;)!!
そう、やはり、ゲームというジャンルで言うと、
既に持っている他のゲームの方が「楽しさ」では勝ってしまうのです(我が家の場合)。
そこは親がもっと一緒になって考えてあげたり(片手間ではなく(^_^;)笑)
うまいこと次につなげてあげたりしたらよかったと反省です。
だって、フリープログラミング、すごく面白そうですよね?!(と記事を書いてて思った…)
しかも、マリオメーカーやマイクラが好きなら、これは、やるしかない!!!という感じです。
というわけで、私もぜひ三男のみならず、次男や長男にも声をかけたいと思います。
お互い時間に余裕のある休日に!
まずは、他の人がつくったゲームをプレイしてみることを手始めに、
フリープログラミングまでこぎつけるよう促してみようと思います。
親のサポートが必要
これはデメリットというかどうかは人によりますが…

ゲームしてくれてる間に親の用事を済ませたい
という人(私w)にとってはデメリットな面です。
片手間でもアドバイスはできると書きましたが、頻度が多ければ
その度にいちいち手を止めてボブの説明読んでちょっと考えて…というのは、
ちょっとしたストレスですw
また
上記の(フリープログラミングまでこぎつけたい)ように、
親のサポートなしでは、このゲームの良さを最大出力できません。
となると、片手間のヘルプではなく、プラスして声かけや親の介入が必要かもしれません。
学年が大きければ1人でも解決していけると思いますが、
5歳にフリープログラミングまで到達させるには、親の見守りは必須でしょう。
買って損することは99%なし
デメリットを書きましたが、
- カードを使わなかった
- フリープログラミングまで至れていない
というのは個人的な結果論ですし、これからやれば良いというだけの話なので、
損はしていません。
また、親のサポートが必要というのも、むしろ「学びを共有したい」という親御さんには
うってつけすぎるゲームです。
よって、デメリットはほとんどない!といってもいいでしょう!!
むしろ、“ゲームで楽しみながらもプログラミングを学べている”という
メリットの方がはるかにおおきいです。
つまり、買って損はない!というゲームです👍
まとめ
任天堂switch「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を
5歳児がやっていたので、感想(レビュー)を書きました。
はじめは親のサポートが必要ですが、慣れると一人でも課題をクリアしていくことが出来ました。
- 平仮名・カタカナが読める
- 達成感を親と共有したい子
- 既存のゲームに飽きたor違うことをやってみたい子
- マイクラやマリオメーカーが好きな子
- 子どもにプログラミングを学んでほしい人
- プログラミングに遊びながら触れる機会が欲しい人
にとてもおススメのゲームです!!!
我が家では「フリープログラミング」までは至っていませんが、
親のサポートや、お子さんの熱中具合によっては、すぐに到達できますし、
とても面白いと思います。
作ったゲームは世界に公開することが出来るので
『5歳が作ったゲーム』として注目、大ヒット、一躍有名に…!!
なんてことも夢ではありません!!!
何よりお子さんにとっての達成感はすごいと思いますし、
自分で一つのものを作り上げ、世界の人にプレイしてもらうなんて経験は
とても大きな財産となるでしょう。
冬休みのプレゼントとして親子で学びを共有するのも素敵だと思います。
これからの時代にあわせて“プログラミング“にぜひ触れてみましょう。

読んでいただきありがとうございました。
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