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コンニチハ。お茶漬けさんです。
筆者の三男5歳は、知的探求心が強く、
小学生兄の真似をしてお勉強のドリルをしたがります。
遊びも オセロや テトリス、 トランプ 、マジカルバナナ、 将棋などが好きです。
そんな 三男がはまった絵本があるので、今回はそれを紹介したいと思います。
それは ズバリ 『動物の迷路』
迷路だけでなく かくし絵やクイズも楽しめます。
三男の通っていた 耳鼻科の待合でみつけ、それからというもの、
その本を楽しみに耳鼻科に通えたくらいハマり…
購入しました😇
しかもこちら、持ち運びに便利なポケット版もあるようです🙀
(筆者購入は普通のA4版)
↓こんな方に
・3歳から5歳の勉強 好きなお子さんをお持ちの方
・知育絵本をお探しの方
・旅行や病院の待ち時間に読める本を探している方
という方に『動物の迷路』はピッタリです!
その理由を解説していきますのでご参考にどうぞ!
Contents
遊んで学べる絵本迷路シリーズ
まず「動物の迷路」ってどんな本なのでしょうか
「動物の迷路」は全19冊からなる迷路絵本シリーズの1つで、
作者は香川元太郎さんという方です。
香川さんは、歴史考証イラストレーターとして歴史の教科書や資料集などに
作品を描いていました。
そのため絵本でも、とても細かく丁寧に、
実際の動物や物が忠実に再現されて描かれているのが特徴です。
それでいて、迷路があったり隠し絵がふんだんに盛り込まれているのですから、すごいです‼
2005年に発表された「時の迷路」をはじめ、
「自然遺産」「恐竜」「昆虫」「宇宙」など、実に様々なテーマがあり、
これらは「遊んで学べる絵本」として、
なんと累計で300万部を超えるミリオンセラーとなっています。
お恥ずかしながら、筆者はミリオンセラーとは知らず💦!!
前述の通り、耳鼻科の待ち合いに置いてあったのをきっかけに知りました。
それにしても、なんの事前情報も無い中、三男が毎回見ていたということは
それほど惹きつけられる魅力がある!ということがわかりますね。
それでは本の中身について解説していきます。
「動物の迷路」は動物がたくさん
タイトルの通り、動物がたくさん出てきます。
ストーリーとしては、街に動物が出入りするという噂のビルに行ってみよう…という導入です。
ウサギの林、ヘビの川、クマの山、絶滅危惧種研究所などエリアごとにページが描かれており、
とても丁寧な描き込みで、本当に動物たちのいる世界を探検しているようです☆
筆者はクマがとても怖いです…。
1ページで4通り以上の楽しみ方
1ページ(1エリア)につき
・迷路
・かくし絵
・難しい迷路
・クイズ
のミッションが用意されています!
そう、1ページするだけで、かなりの時間を費やせますw
かくし絵に関しては、筆者も気が付けば一緒になって真剣に探してしまうほど。
↓こういった豆知識も教えてくれるので「へぇ〜」となりますw
これ以外にも、おまけのクイズが
・最後のページ(難易度高め)
・表紙の裏(かくしえ)
・裏表紙の前(間違い探し的な)
・本のカバーの内側(本編をもう一回みるクイズ)
と書かれていて、
これらを全部クリアしようと思ったら、
ほんっっーーーとにボリューミーで満足な1冊です!!
私も暇があれば没頭したいですw
楽しく図鑑を見ている気分に
「動物の迷路」は、専門家監修のもと描かれています。
そのため動物の姿は本物のように描かれており、それぞれには全て名前も書かれているので
「へぇ〜!こんな名前の動物なんだ〜」と新しい発見があります。
↑背景に溶け込むように名前が書かれていますね(まるで名前も隠し絵みたいw)
ベニハチクイ、ワタリガラス…etc わかりますか(^^)
また、エリアは仲間ごとに分けられているので、まるで図鑑のようです。
迷路をしながら図鑑をみているような気分になります。
こんな子にオススメ
・迷路や「ミッケ」が好きな子
・知的探求心の強い子
・動物が好きな子
迷路や「ミッケ」が好きな子
迷路はもちろん、間違い探しや
さがし絵えほんで有名な「ミッケ」などが好きな子にピッタリです。
「ウォーリー」よりは易しい、というか、
絵が「ウォーリー」ほど小さく書かれていないので
子どもでも探しやすいです。
知的探求心の強い子
迷路やクイズが盛りだくさんなのはもちろんのこと、
前述のように、図鑑のような絵本なので、
色々なことに興味のある5歳児にはピッタリです。
様々な動物の姿や名前を脳みそが吸収していきます。
(我が家の三男はやたらと「インパラ」を連発してましたw)
実際に動物園に行った時に「迷路の本でみたやつ!!!」
となるかもしれません。(インパラも動物園にいたらよいのですが…。)
筆者宅(三男)は逆に
「あ!オオサンショウウオ、水族館で見た!」と発見したり、
「この動物は家の近くに野生でいるよね」などの会話に発展したりしました。
インテリっぽいですよねw
冒頭で書いた知的好奇心旺盛な5歳三男にとっては、とても興味のそそる内容でしたw
動物が好きな子
たくさん動物が描かれているので、見ているだけでも楽しいです。
ちなみに、長女(もうすぐ3歳)は
「らいおん!!!」「ぞうさん!!!」と知ってる動物を指さして喜んでいました!
また、
じゃあ…シマウマさんはどこでしょう??
えっとねぇ…ここ!!!!!
みたいな。
遊び方もできました。
え???!!この動物の名前知ってたの!?ということが多くびっくりでした。
(ちなみに迷路の素質はさっぱりでした。笑)
親の助けが必要なことも
「難しい迷路」「かくし絵」などは、
最初は親が問題文を読んであげる必要があるかもしれません。
ひらがなは読めても、問題の意味を理解するのが難しかったりします。
難しい迷路も
『○○のアイテムをゲットして××を通り、△△の道でゴールしよう』
みたいに!複雑です。
最初は一緒に読んであげたほうが、より楽しめるでしょう。
お子様がなかなか見つけられないときは、
ヒントをだしてあげたりすると(このへんかなぁ〜とか)
お子様のできた喜びも増え、お父さんやお母さんと一緒にやっている!という
嬉しさも味わえて、とてもGOODです👍
シリーズによって難易度差あり
「動物の迷路」のレビューを見ると
・他のシリーズに比べて簡単かも?
・2〜3歳からはじめられそう
といった声もありました。
確かに、筆者も子どもと一緒にやっていて
「迷路だけなら簡単そうだなぁ」という第一印象がありました。
隠し絵も割とサクサク見つけられます。
慣れたら5歳でも1人でも出来そうという感じです。
が、むつかしい迷路やクイズに関しては前述した通り。
大人の手伝いが必要です。
しかし、迷路や隠し絵絵本にまだ慣れていない子の「初めて」には
かえってオススメかもしれません!
動物が好きな子は多いので、とっかかりやすいからです(^O^)
逆に、こういった類の本に慣れていたり、得意だよという方は、
シリーズの違うタイトルを探してみてもいいかも。
2022年発売の『難攻不落の迷路』は
「もっと難しい迷路がやりたい!」という声からつくられたそうで
難易度はとても高いようです!!
子供の(大人も)「好き」にあわせて
沢山のジャンルがあるのもこのシリーズの魅力。
歴史が好きな子は『時の迷路』や『文明の迷路』
恐竜が好きな子には『進化の迷路』
昆虫が好きな子、『昆虫の迷路』
乗り物が好きな子『乗り物の迷路』
宇宙が好きな子には『宇宙の迷路』
皆が大好き『おもちゃの迷路』…
こんなにたくさんあったら、どれにしようか、考えるだけでワクワクしますね。
もちろんすべて、こちらの動物の迷路のように細かく丁寧な書き込みがされていたり、
監修者がいたりと、「遊んで学べる」というのは共通です。
3~5歳に限らず、絵や歴史、それぞれのシリーズの分野が好きな小学生から大人、
お年寄りまで楽しめます。脳トレにもなりますね!
病院の待ち時間や旅行にオススメ
筆者の三男が耳鼻科で見つけたように、やはりこのように熱中できる本は、
病院などの待ち時間にオススメです。
子どもは真剣なので、静かに待ち時間を過ごせます。
(「みつけた!!!」みたいな歓喜の声には要注意w)
その他には
・公共交通機関での移動中
・飲食店での待ち時間
・雨の日の遊び
・祖父母との交流
などといったことに、皆さん活用されているようです!!!(筆者調べ)
“祖父母との交流”という発想はありませんでした。
素敵ですね(^^)
大型版はみんなで☆ポケット版はお出かけに
迷路や探し絵は、みんなでワイワイやるのも楽しそうですよね。
大型版(A4サイズ)はみんなで額を寄せ合って楽しめます。
また、見ごたえもありますね。
お出かけにはポケットサイズがオススメ。
18×14のA5判なので、持ち運びにとても便利です。
これは朗報!!としか言えないですよね。
待ち時間が長くなりそう、という時や遠くに旅行に行くときなど、
お気に入りの迷路を2~3冊持っていくのも良いですね!
Amazonではkindle版もあるようなので、
こちらもダウンロードすればお出かけにぴったりですね。
まとめ
遊んで学べる、香川元太郎さんの迷路絵本シリーズ、
今回は『動物の迷路』にフォーカスを当てた記事でした。
1ページで4通り以上の遊びが楽しめて、更に3種類のおまけのクイズもある、
とてもボリューミーな知育絵本です。
まるで図鑑を楽しく読んでいるかのような絵本なので、
動物好きなや、知的探求心の強い、3歳~5歳くらいの子にオススメです。
お友達や家族と楽しむのはもちろん、ポケット版やkindle版はお出かけのお共におすすめです。
『動物』以外にも、『恐竜』『昆虫』といった生物をはじめ、
『時(歴史)』や『水の国』『文明』、『乗り物』といった様々なジャンルがあるので、
お子様の好みや成長に合わせて、選んでいってみて下さいね(^^)
タイトルを見ただけでワクワクします(^^)
以上、
読んでいただきありがとうございました。
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